親子3人で積立NISAはじめました 始めるきっかけは…

2022年2月から~
遅ればせながら、積立NISAを始めて、1年3カ月が経過しました。
きっかけは、ネットで厚切りジェイソンさんが投資について語っていらっしゃる記事を拝見したことでした。
現在は、銀行の金利…あって無いようなものです。
いくら寝かせておいても、数円単位で気付かないほどの利息ですよね。
過去に13年間、保険会社の営業・新人教育にも関わりながら長く勤務していました。
ファイナンシャルプランナー(FP)の資格もとりました。
保険、貯蓄性商品、たくさんの商品を取り扱っていましたが、
本当に自分に必要なものに加入していたので、この当時契約したものは今でも全て継続しています。
ここで得た知識は、生活に密接したものが多く、長い人生の中でとても役立つものでした。
保険料など、長く継続して支払い続けるようなものは、目的と内容を把握して加入しないと、支払額に大きな差が出るので知らないと損をすることもあります。
保険会社には、保険商品だけでなく貯蓄性商品もあり、銀行ではなく保険会社の商品でお金を増やす…ということも学びました。

その当時、営業員歴うん十年…の超ベテラン営業員のオバサマがたから聞いた話では、
「一時払いの養老保険の10年満期」というもので、満期時には倍ほどになって返ってきていた時期もあった…と。(スゴい)
会社などの法人契約は、こちらから営業をしなくても、向こうから加入したい(どんどん経費で落としたい)という電話が掛かってくるような時代だったそうです。
私が在籍していた20年ほど前…では、上記の「倍返しの10年満期」も、まだギリギリ…増えて戻ってきていた時期でした。
銀行の定期預金と比べても率が良かったので、私もすぐに使う予定のないまとまったお金は、すべて10年満期に預けていました。
子供のお祝いに頂いたものは、全部まとめて、ここに預け2回転(10年×2回)させました。
現在ではこういった商品の取り扱いがなくなっています。
(取り扱えなくなった…というほうが正しいかもしれません)
現役で保険会社に勤務をしている友人から、たまに最近の商品について教えてもらうのですが。
現在は投資を組み込んで資産を増やす貯蓄商品などが増えてきているそうです。
ただ、投資商品…と聞くと、多くのかたが「投資は怖い」「損をするのはイヤ」という反応で、まだまだ日本は投資文化が浸透していないので難しい…と話していました。
銀行の金利は無いのに、取られる手数料…
50代の私たちが社会に出た当時は…
銀行の定期預金で5~6%、普通預金でも2~3%の金利がついていたそうです。
そんなに意識をしていなかったので憶えていません…。
それが、現在はどうでしょうか?
普通預金は0.01%の金利で、ATMで時間外に現金をおろそうものなら…数百円の手数料が掛かります。(←うちの次男坊)
※0.01%とは、100万円預けて100円/年の金利になります。ここから約20%が税金として源泉徴収されます
最近では、小銭をたくさん口座に入れるにも、枚数に制限が設けられたり、手数料が掛かったりする銀行もあります。
自分のお金を預けるのに、自分のお金を引き出すのに、お金が(手数料)が掛かるのです。
…そんな大金を預けていないので、大きなことは言えませんが。
なんだか、バカらしくなってきます…
どこに預けても、元金はほとんど増えないのに…。
手数料を支払うばかりで大損してしまいます。(←うちの次男坊のこと)
入出金にお金がかかるなら、クレジットカード&キャッシュレスオンリー、の生活。
もしくは、タンス預金…の二択です。笑
銀行には銀行の事情があって、そうしないとやっていけないのでしょうが。
こちらにも事情があり、まったく増えない預金から無駄な手数料ばかり取られたくはないのです。

そんな中で、昨年、2022年1月。
あるネットニュースで「インデックスファンド」や「NISA」「積立NISA」のことを知りました。
ちょっと遅かったですが、知ってよかったです。
国が推奨している「小額投資非課税制度」です。
銀行で増えないのですから、ほかの方法で運用するしかありません。
さっそく「積立NISA」始めることにしました。
口座開設はSBI証券で。
すべてネットで完結します。
わからないことは、新規口座開設の窓口に電話すると丁寧に対応していただけます。
私は、2022年2月から。
息子たち2人は、2022年3月から、2022年4月から…「積立NISA」を始め、この春で家族3人がスタートから1年ちょっと経過しました。
今回の記事は、
となります。
投資初心者が、積立NISAを始めて、
いくらが、いくらになったのか…という数字の報告なので、特にアドバイスとかはありません。(素人なので)
「積立NISA」まだ始めていない方、投資信託に興味のある方は、数字、どんなものか、参考にしてみてください。
積立NISAと特定口座 ~2022年2月開始 1年3カ月の運用実績は?
現在、積立NISAの非課税枠運用は年間40万円と決められています。
(2024年度から非課税枠が増額されます)
現在、アラフィフ。
この枠内の金額で、ゆっくり掛けていくほど時間に余裕がない…と思ったので、積立NISAにプラスして、特定口座でも投資信託を同時に始めました。
運用スタートから、1年3カ月。
2022年4月現在の、口座全部を合わせた数字です。

※「現在の評価額」の中に、増えた分(評価損益分)は含まれています。
この1年ちょっとの期間で、一番良いときは13%以上のときもありましたし、悪いときは少しだけマイナス(元本割れ)にもなりました。
長期運用が目的なので、良くても悪くても平常心です。
上がっても下がっても、喜んではいけません。笑
…とは言え、
始めたばかりで、今はできるだけ買付けを増やしたいので、現実は下がったほうが地味に喜んでいます。
下がっているのを見ると、
「よーし!買うよ~!」と、買付けをし、数日後の約定日(価格が決まる日)には…
「あらら…急激に上がってるじゃないの~。残念!」という、一喜一憂を繰り返して1年が過ぎました。
思ったようにはいきませんし、初心者ですからこんな感じでしょう。
積立NISA スタートから運用1年3カ月の口座情報
口座別の内訳を見ていきます。
まず、積立NISA口座の現在の数字です。
買付け商品は現在3種類ですが、最初の1年間は2種類でした。
今年に入ってから1つ増やしました。
積立NISA口座の、商品ごとに見ていきます。
積立NISA SBI・V・S&P500インデックスファンド 運用1年3カ月
SBI・V・S&P500インデックスファンドだけの実績です。
始めてから1年をとおして、この商品が利益率は一番よかったです。
ただ、一度だけすべてがマイナスになったとき…
一番マイナスの率が大きかったのも、この商品でした。

現在の価格で見ると、+¥22,999です。
あくまでも、今の価格です…。
積立NISA SBI・V・全米株式インデックスファンド 運用1年3カ月
SBI・V・全米株式インデックスファンドだけの実績です。

現在の価格で見ると、+¥9,237です。
あくまでも、今の価格です…。
積立NISA SBI・V・全世界株式インデックスファンド 運用4カ月
SBI・V・全世界株式インデックスファンドだけの実績です。
こちらは、2023年から始めました。
運用4か月目です。

現在の価格で見ると、+¥2,552です。
あくまでも、今の価格です…。
積立NISA スタートから運用1年3カ月の口座情報
積立NISA 商品全部合わせた、トータルの口座情報です。
買付け商品は現在3種類。
最初の1年間は2種類で、今年に入ってから1つ増やしました(一番下の商品)。

※「現在の評価額」の中に、増えた分(評価損益分)は含まれています。
単純に引き算すると、559,809-34,788=525,021(実際の購入に支払った額)くらい…になります。
(1月~12月を1年として、年間の非課税枠の上限は40万です)
「S&P500インデックスファンド」と、「全米インデックスファンド」
分けて買う必要があるのかどうか…と自問自答すると、必要性はなかったかもしれませんが…。
気持ち…分散しました。笑
取りあえずこのまま継続していきます。
特定口座 運用1年3カ月の口座情報
次に、特定口座の現在の数字です。
(非課税枠ではない口座です)
こちらは、スタートした時から商品は3種類。
価格を見ながら、気が向いたときに、ある程度まとまった金額で買い付けをしてきました。
特定口座の、商品ごとに見ていきます。
特定口座 SBI・V・S&P500インデックスファンド 運用1年3カ月
SBI・V・S&P500インデックスファンドだけの実績です。
積立NISAでの説明と同じく、率は一番良かったのですが、マイナス時の下がりも一番大きかったです。

現在の価格で見ると、+¥62,724です。
あくまでも、今の価格です…。
特定口座 SBI・V・全米株式インデックスファンド 運用1年3カ月
SBI・V・全米株式インデックスファンドだけの実績です。

現在の価格で見ると、+¥38,972です。
あくまでも、今の価格です…。
特定口座 SBI・V・全世界株式インデックスファンド 運用1年3カ月
SBI・V・全世界株式インデックスファンドだけの実績です。
この商品は、SBI証券から2022年の1月に新しく発売された商品で、発売後まもなくの買付けでした。
¥10,000スタート直後から、何回かに分けて購入していますが、一時期一気に価格が下がったときに買ったこともあり、現在の取得単価は¥9,901になっています。

現在の価格で見ると、+¥46,733です。
あくまでも、今の価格です…。
特定口座 スタートから運用1年3カ月の口座情報
特定口座 商品全部合わせた、トータルの口座情報です。
積立NISAと同じく、買付け商品は3種類です。

※「現在の評価額」の中に、増えた分(評価損益分)は含まれています。
単純に引き算すると、1,788,502-148,429=1,640,073(実際の購入に支払った額)くらい…になります。
(計算は概算です)
SBI証券 積立NISA&特定口座 トータル口座情報
積立NISAと特定口座を合わせた数字は、下記のようになります。

右端の、赤字が評価損益です。
現在の評価損益は、プラス。
そして、これからもプラスでいけると、とても嬉しい。
これからどうなるか、何が起こるか…は、誰にもわかりません。
ただ、これまでの、上がり下がりしながら右肩上がり…という、過去の運用実績を信じているだけです。笑
詳しい専門知識のある方が見られるとこの商品選択、偏りがあったり、変な組み合わせだなぁ…と思われてしまうかもしれません。
なにぶん初心者なので、代表的な商品にしか手を出せません。笑
一応、積立NISAの商品一覧に入っているものなので、180度おかしな方向に向かっていることはないと思っています。
私の友人ですが、数年前に、某大きな銀行の窓口で、投資信託を始める際の商品選びに…
パンフレットの色がとてもキレイだったからその商品にした…と、話をしてくれました。
なんと可愛い…、そしてそこそこの衝撃を受けました。笑
わからないって、こんなものですよね。
積立NISA 息子たち2人の実績は? スタートから1年
息子たち2人の、積立NISAも見ていきます。
昨年2022年は、それぞれ上限いっぱいの40万まで買付けしました。
(1年の途中、3月・4月からスタートしても、年度末の12月までが上限40万の縛りになります)
今年2023年度、年度替わりのタイミングで…
今年はどうするのかを聞くと、長男は引き続き現状のまま継続する…と。
次男は、新生活スタートの資金を考えると、現状通り…は少し厳しかったので、いったん減額してつなぐことにしました。
始めた時期が同じなので、ほぼ同じような数字になりました。
左が長男分、右が次男分です。
2人の分も、一度だけマイナスに落ち込んだことがありました。
現在は、どちらも5%ちょっとの、評価損益+になっています。


このように、状況に合わせて、買付け金額の増減がいつでも自由に変更できる…のも良いところです。
余裕があるときには、毎月の買付け以外に、ボーナス設定をしておくと、その時だけ…その1回だけ、買いたい金額を臨時で買うこともできます。
これらの変更、設定も、全てスマホから、ネットで簡単に変更できます。
↓子供たちが「積立NISA」を始めた資金はここから。

まとめ 積立NISAをスタートして1年3カ月 ~運用実績レポート

今回の記事は、
投資初心者の素人が、積立NISAを始めて1年3カ月の実績報告でした。
人生で初めての投資。
今はネットにたくさんの情報があるので、本当に便利です。
街なかの証券会社の窓口より、絶対に手数料の安いネット証券がおすすめ!という記事をいくつか見て、SBI証券(ネット証券)で口座開設をしました。
SBI証券の電話窓口では、口座開設から買付けまで、丁寧に教えてくださり、初心者で右も左もわからない私でも、現在こうやって運用できています。
実をいうと、
本当の一番最初は、楽天証券の口座開設をして、楽天銀行を紐づけし…こちらで開始するつもりでしたが。
途中で、気が変わりました。
なので、再度同じことをして、SBI証券で口座開設、SBIネット銀行の口座を作りました。
結果、これでよかったです。
そして、自分の口座開設直後に、息子たち2人にも意見を聞いたところ…
やりたい!ということで、2人分の開設を手伝い、運用スタート。
そして、そのあと私の実の妹にも…
仲の良い友人3人にも…。
積立NISAの波はこうやって広がっていくのでした。笑
もちろん、絶対にプラスになる確証があるものではないので、リスクも考えてすべてを自分の責任で決める前提…での話です。
みんな、興味はあるけどなかなか初めの1歩が出ない、もしくはやり方がわからない…という感じでした。
銀行の口座に寝かせておいても増えない大切なお金を、上手に運用していきましょう。
「積立NISA」興味のある方は、ネットやYouTubeなどでたくさん出ている、専門の方々の意見を参考に、是非、勉強してみてください~!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
追記 過去2番目…?結構、あがりました ~運用実績レポート追加
これまでの実績で。
過去、最高が13%超えとお伝えしました。
過去最低が、元本割れのマイナス…まで落ち込んだ時期もありました。
そして、上記の記事を書いてから、1カ月弱…で、少しあがったので、数字だけ実績レポート追加します。
記憶にある中…では、過去2番目です。

※「現在の評価額」の中に、増えた分(評価損益分)は含まれています。
積立NISAと、特定口座、それぞれを別にみると、下記のようになります。


あくまでも、この日の評価額になります。
このように、大波小波~がありながら、日々変動していることをお伝えしたかったのです。
これからも、日々平常心で、淡々と運用していきたいと思っています。
最後の最後まで読んでいただき、ありがとうございました~!
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