おすすめしたい本 ~文字にすることの大切さ

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ブログを始めるにあたり ~「20歳の自分に受けさせたい文章講義」

今回は、おすすめの本をご紹介します。

ブログを始めるにあたり、なにか為になる本はないか…と検索をしまして、
一つ、興味深い本があったので読んでみました。

著者 古賀史健さん 「20歳の自分に受けさせたい文章講義」

読んだ感想ですが、
ブログ云々ではなく、普段の日常生活の中でも、とても役に立つことが書かれていました。

そして、私が以前から実践している “クセ” あるのですが、
こちらの本の内容から「なるほど~」と、裏付けされたような気持ちになり、腑に落ちました。

本の内容と、日々実践していることをご紹介させていただきます。

今回は、このような方にお勧めの記事となっています。

  1. 文章を書くことに、苦手意識がある方
  2. 言いたいことが、文章にまとめられない
  3. 日々の、悶々とした気持ちが処理できない
  4. 読書感想文が苦手&子供に説明できない

自分の感情を文字にするとわかる

スマートフォン

頭の中を文字にする

私はこの数年、身のまわりに起きたことで感情が動いたら、
iPhoneのメモに、思いのたけを、打ちまくることにしています。

「なぜか嫌な気持ちになった」「なぜか怒ってしまった」「悩みが出来た」
「自分でもわからないような行動をとってしまった」「理不尽な対応をされ悲しくなった」など。

心の中が、モヤモヤで、???になってしまった、マイナスな感情のときです。

あ~、落ち込む

そして「何かを見て、聞いて、感動した」「誰かの言葉に共感した」「誰かに聞いた話が、とても為になった」
このようなプラスの感情のときにも、その思いを打ちまくります。

とてもいい話!元気がでた!

特に何か理由があって始めたわけではありませんが、
きっと、誰かに話したいときに話せないとか、
人に相談するには、ちょっと気が引ける…とか。

言いたい気持ちと、言えない状況で、タイミングが合わなかったことがきっかけだったと思います。

とにかく、プラスもマイナスも、思ったこと全部、
「吐き出したい!」と思ったら、思いつくままに感情を文字にします。

きれいな文章を打とう…とか、わかりやすく打とう…とか、
毎日書く日記とは違って、一つの出来事に対してのみ一点集中です。

そうすると「なぜ、そう思ったのか」「なぜ、そういう感情になったのか」「どうしたいのか」、
打ちながら、どんどん理由がはっきり明確になってくるのを感じるのです。

感情を文字にすることで、色々な理由がわかり、
頭の中がスッキリ整理され、モヤモヤが吹き飛びます。

頭の中スッキリ!

冷静にこの理由を考えたとき、この行動が「自分への確認作業」になっているのだと気付きました。

次々に、モヤモヤする出来事が起こり、理由のわからない感情でいっぱいになると、
よくわからないまま流されてしまいますし、押しつぶされてしまいます。

書くことの意味 ~わからないことがあったら書こう

本書に「書くことの意味」が書かれていたので、とても納得できました。
そして、頭の中がスッキリする理由がわかりました

われわれは、理解したから書くのではない。
理解できる頭を持った人だけが書けるのではない。
むしろ反対で、われわれは「書く」という再構築とアウトプットの作業を通じて、ようやく自分なりの解を掴んでいくのだ。

順番を間違えないようにしよう。人は解を得るために書くのだし、解がわからないから書くのだ。

わからないことがあったら、書こう。自分の言葉に「翻訳」しよう。そうすれば自分なりの解が見つかるはずだ。

出典:古賀史健「20歳の自分に受けさせたい文章講義」株式会社星海社

自分の考えを知るために、書くことはとても大切だと実感します。

  1. 自分の感情を書く
  2. そう思った理由・考えを知る
  3. なんらかの行動・言動をする

このように、順序よく気持ちを整理し、行動しても、

本当にこれで、良かったのか?
本当は、あっち(自分が選んだものとは違う、別の選択肢)のほうが正しかったのでは…?

と、再度、揺らいでしまうことがあります。
書く、書かない以前に、出した答えを疑ってしまうことは誰にでもあります。

そんな迷いが出てきたときにも、
気持ちや思いをリアルタイムに書いたものがあれば、そこまでの経緯や結果に至った気持ちを読み返すことで、改めてスッキリと納得することができるのです!

そして、必要のなくなったメモは順に削除していきます。

感情を文字にする ~ストレス発散

パソコンのキーボード

このように、上品で、きれいごとに聞こえる話だけではなく、
実際は、職場で、理不尽な対応をされたときの怒りも、私はここにぶつけます。(笑)

家に帰るまでガマンできないときは、
職場のパソコンに向かって、涼しい顔で、仕事をしているふりをして、ordにカチカチと無心で打ったこともありました。

私の席は、壁に背中を向けて座る位置だったので、誰にもモニターが見えませんでした

これを友人に話したら、

こわ~い・・・

と、引かれてしまいました。

これは気持ちの整理のため…ではなく、完全にストレス発散です。

でも、この方法はかなりおすすめです。
まず、誰にも迷惑をかけません
そして、吐き出すとそこそこ機嫌も直ります(完全には直りませんが)。

大声を出さなくとも文章にして吐き出すことで、かなりのストレスが解消されます。

自助努力で自分の機嫌を取る方法の一つですので、環境が許せば是非、お試しいください!笑

多くの人が話せるのに書けない

ノートとボールペン

本書の序章として、ガイダンスにこのように書かれています。
文章を書くときに、ぶつかる問題下記の2点に集約される

  1. 書きたいことはあるのに、何をどう書けばいいのかわからない
  2. 自分の思いと、書いた文章にギャップがある。自分の言いたいことが表現できていない

思い当たりますし、どちらも経験あります。

なぜ、話すことは出来るのに、書けないのか?
こちらの本には、こう書かれています。

本書が第一の目標とするのは、「話せるのに書けない!」を解消することだ。

「話し言葉」と「書き言葉」の違いを知り、その距離を縮めることである。

出典:古賀史健「20歳の自分に受けさせたい文章講義」株式会社星海社

話せるのに書けない…、多くの人がぶつかる壁ではないでしょうか。

出来る事なら上手な文章が書きたい、克服したい、と思いますが、その答えは…
「書こうとするから書けない。書こうとしてはいけない」そうです。

え…。どういうこと?

頭の中の「ぼんやりした思いや、感じ」「ぐるぐる」という、言葉に出来ないものを「文章」にするために、
まず、書くことをやめて、頭の中を「翻訳」する、のだそうです。

この「翻訳」というのが、ポイントなのですが、
「文章」とは、つらつらと書くものではなく「ぐるぐる」を、伝わる言葉に「翻訳」したものだそうです。

それでは、上記の理由を一つずつ見ていきましょう。

1.書きたいことはあるのに、何をどう書けばいいのかわからない

公園で女性がノートに書いている

まず、悩み 1 にぶつかる人は、
頭の中の「ぐるぐる」が整理できていない状態で、伝わる言葉に「翻訳」出来ていないそうです。

「単語」や「言葉」にして、小刻みにアウトプットし、少しずつ「文章」にしていくことで、頭の中がまとまり、解消できるのではないでしょうか。

一気に長い文章を書くのは、すごく難しいものです。
感情や思いを、簡単な単語にして並べていくと、それぞれがつながっていくかもしれません。

2.自分の思いと書いた文章にギャップがある。自分の言いたいことが表現できていない

そして、悩み2 にぶつかる人は、
頭の中の「ぐるぐる」を、誤訳しているそうです。

もう少し具体的な「翻訳」の意識・技術が必要となるそうです。

もしかすると、自分の本当の感情や気持ちを正直な「言葉」にせずに、
なにか客観的な影響を受けて、違う「言葉」に変換してしまっているのかもしれません。

2つの悩みに共通して、書けない人に足りないのは「翻訳」の意識・技術ということで、
「誰かに何かを伝えたい」「誰かとつながりたい」という思いから「翻訳」をし、
受け止めてくれる存在があってこそ、成立するものだそうです。

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自分の頭の中を「翻訳」する

ノートと鉛筆とクリップとスマートフォンの絵

読書感想文はむずかしい?

普段、思いを吐き出し、メモに打ちまくっている私ですが、文章を書くのが得意なわけでもなく、小学校時代の読書感想文も大嫌いでした。

大きく括って「国語」が苦手で、「算数」が得意でした。

正しい答えのない「国語は嫌い」、決まった正しい答えのある「算数は好き」
なので、正解のない答えを求めて、文章を書くことは苦痛でした。

読書感想文では、
「、」も「。」も、めいいっぱい使って「かさ増し」をして、
原稿用紙がなんとか埋まるように、頑張ったのを憶えています。

一生懸命書いても、後で読み返してみると、
ほぼ、本の内容を丸写ししたような内容で、
自分が書いたものにガッカリしたことが何度もありました。

「読書感想文の正解」って何なんだろう?と、疑問だけが残りました。

緑の草原に巨大な本が立ち夕日を浴びている絵

この読書感想文に関して、本書でも取り上げられています。

普段、読書をして読み終わった後、「あ~、おもしろかった」で終わります。
なにが、どうおもしろかった…とか、誰かに説明する必要もないので、読むだけならこれで十分です。

しかし、読書感想文では「内容・魅力・ポイント・欠点」を、頭の中で整理して、
「おもしろかった」という抽象的な思いに具体的な言葉を与え、アウトプットすることが必要になります。

  • 登場人物は、なぜこう思ったのか?
  • なぜ、こんな行動をとったのか?
  • なぜ、こんなことを言ったのか?
  • この物語の、どこにおもしろさを感じたのか?

本書の「翻訳」を実行するのであれば、
まず、物語の中で感情が動かされたポイントを箇条書きにし、
そこに、自分の思いを箇条書きで言葉に翻訳し(共感・自分は違う・どうするだろう?など)、
最後にそれぞれをつないで文章にしていくのも、一つの方法かもしれません。

学校の課題図書など、子供さんの読書感想文で頭を悩ませていらっしゃるお母さま方は、小学1年生から2年生あたりまでは、上記のようにサポートしてあげるのもいいのではないでしょうか。

考えるために、書く

この「内容・魅力・ポイント・欠点」を「整理・再構築・アウトプット」することは、すごく面倒な作業なのですが、
これをすることで、とても理解が深くなり、記憶の有り方まで変わり、
「書くことの醍醐味」「自分の言葉に翻訳する醍醐味」になるそうです。

実際に、今回こちらの本をこのように文章にしてアウトプットすることで、私自身の理解もかなり深まったと実感しました。
理解したから書くのではなく、考えるために書きなさい」、と書かれています。

文章の世界では、しばしば「考えてから書きなさい」というアドバイスが語られる。

たしかにそれはその通りなのだが、もしも目の前に20歳の自分がいたら、ぼくはもっと根本的なアドバイスを送るだろう。
つまり「考えるために書きなさい」と。

書くことは考えることであり書く力」を身につけることは「考える力」を身につけることなのだ

出典:古賀史健「20歳の自分に受けさせたい文章講義」株式会社星海社

一見、順序が逆のように思えるのですが、
書く力から、考える力が身に付き、より理解が深まっていくということがわかります。

過去から現在、そしてこれから、どんどん文章を書く力が必要な時代になっているそうです

社会と関わる以上、人生の最後までつきまとう「書く」という力を身につけるために、
一つでも、何かのヒントになれば…と思いご紹介させていただきました。

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まとめ

本とリンゴ

思いや感情や「もやもや」は、まず言葉に「翻訳」をして書き、そして考えて理解する…ことをおすすめします。

誰かに話せないときは抱え込まずに、文字にしてみる。
見えなかった自分の中の何かが、見えてくるかもしれません
良かったら、一度実践してしてみてください。

私のiPhoneは、感動も、喜びも、悲しみも、迷いも、怒りも、てんこ盛りですが、これからも思つくままにメモに打ちまくりたいと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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