新NISAと旧つみたてNISA　50代投資初心者いくら増える？

新NISAと旧つみたてNISA　50代投資初心者はいくら増えるのか？

2022年2月から、旧つみたてNISAを始め。

2024年から始まった、新NISAも引き続き継続し、トータルで運用歴2年4ヶ月。

息子たちも（20代の息子２人）それぞれ無理のない程度に継続しています。

今回の記事は、

1, 旧つみたてNISAから、新NISA継続でどれだけ増えたの？
2, 親子３人無理なく継続中、運用実績レポート

となります。

前回は、2022.2月～2023.4月の「旧つみたてNISA」運用1年3カ月の実績レポートを報告しました。

その後、2024年からは新NISAになり現在約半年が経過。

旧つみたてNISAと、新NISA合わせて運用2年4ヶ月となりました。

元本いくらが、いくらになったのか…、実際の数字を報告していきます。

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新NISA いつから買える？

旧つみたてNISAと、新NISAについて、詳しくご存じないかたに簡単に。

現在「旧つみたてNISA」と呼ばれているものは、

開始が2018年1月～終了が2023年12月まで

2024年以降は、買付けができなくなっているので、このまま寝かせておくか、売却するか…になります。

現在「新NISA」と呼ばれているものは、

開始が2024年1月から～現在進行形です

今、買付けできるのは「新NISA」のみになります。

新NISA 上限額は1800万円
～つみたて投資枠600万・成長投資枠1200万

旧つみたてNISAの、非課税枠運用（購入額）は年間40万円でしたが、

2024年スタートの新NISAは、

まで、投資することができます。

非課税保有限度額1,800万円は、最速5年間で上限いっぱいまで使い切ることができる…ということになります。

新NISA つみたて投資枠10 万/月

新NISAの、つみたて投資枠は年間120万円なので、

毎月同じ額を設定しておけば、10万円/月×12カ月＝120万/年間

の上限まで自動で買付けできます。

そして、成長投資枠も並行して利用できるので、成長投資枠240万円/年を合わせると、最大で360万円/年となります。

360万円×5年＝1,800万を、一気に（最短5年）でいく！というかたも、いらっしゃるようです。

もちろん金額は自由に設定できるので、最初は様子を見ながらゆっくり…という場合、

私が利用しているSBI証券では100円/月から、つみたて投資を始めることができます。

新NISA・旧つみたてNISA　投資初心者50代でいくら増えるのか？
～2022年2月スタート（2年4カ月の運用実績）

では、運用スタートから2年4カ月（2024年6月現在）の数字です。

NISA口座開設と同時に、特定口座も始めたので、全部合わせたトータルでの金額になります。

評価額合計 ￥3,227,674
評価損益合計 ＋￥1,137,604
評価損益 +54.43％

※「評価額合計」の中に、増えた分（評価損益合計）は含まれます

昨年、2023年後半から2024年の伸びがスゴいです。

みるみるうちに、30％…40％…50％まであがりました。

始めてから１年ちょっとの間には、マイナス（元本割れ）も経験しましたが、長期運用が目的なので、ただひたすらコツコツ投資。

良いときも、悪いときも平常心です。

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新NISA・旧つみたてNISA　50代スタートどのくらい増える？
～2022年2月から(運用２年４カ月)

口座別の内訳を見ていきます。

まず、旧つみたてNISA口座の数字です。

買付け商品は３種類で、うち1種類は2023年の１年間だけの購入でした。

つみたてNISA口座、商品ごとに見ていきます。

旧つみたてNISA　運用２年４カ月

買付け商品は、下記3種類です。

旧つみたてNISAは、2022年から2023年までの買付けで、現在は置きっぱなしです。

※旧NISAは、2023年12月で終了しているので、今は追加購入できません。

今のところ順調に増えています。

この口座は、このままず～っと、老後まで…放置しておくつもりです。

新NISA　運用5カ月

今年（2024年）から始まった、新NISAの口座です。

まだ、運用5カ月なので、金額は少ないです…が、銀行の普通口座ではこうはいきません。

始まったばかりで、様子を見ながら徐行運転でスタートしました。

年内で金額調整していきます。

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特定口座　運用２年４カ月

こちらは、非課税口座ではありませんが、

証券口座を開設して、つみたてNISAを始めると同時に特定口座も運用開始しました。

この特定口座も上記NISA口座と同じ3商品を買付けしていましたが、2023年の年末に1商品は売却しています。

現在は2商品だけ残していますが、今年中に一旦売却してしまおうと思っています。

ちなみに、売却済み商品の評価額（評価損益）はいくらだったか？

期間は、2022年2月～2023年12月まで、

買い増ししながら、保有期間は1年10カ月ほどでした。

商品は、こちら。

2023年12月では、特定口座で保有した3商品とも、評価損益は30％越えでした。

このときに残した2商品は、先に紹介した通り、現在50％～60％まであがりました。

20代の息子たち2人は？
旧つみたてNISA・新NISA 実績レポート

私とほぼ同時期、数ヶ月遅れでSBI証券の口座開設、旧つみたてNISAをはじめた20代の息子たち。

元の資金は、長年ためてきたそれぞれのお年玉です。

今は社会人となり、それぞれのお給料から無理のない範囲で継続しています。

旧つみたてNISA・新NISA　20代(長男)運用２年3カ月

旧つみたてNISAでは、

1年目は上限の年間40万を、あとは毎月3万円ずつ、新NISAも同じ額を継続しています。

買付け商品は、下記3種類です。

新NISAと、旧つみたてNISAに分けて表示されるので、

それぞれの評価損益を見ることができます。

新NISAは、6カ月経過で、評価損益が＋9.79％。

約10％ついています。

こう見ると、結構増やしています。

しばらくこのペースで継続していくそうです。

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旧つみたてNISA・新NISA　20代(次男)運用２年2カ月

旧つみたてNISAでは、

1年目は、長男と同じ上限の年間40万を1年間、そのあとしばらく毎月3万円、そして社会人1年目は1万円ずつ。

2024年からの新NISAも同じ1万円で、なんとかやめずに継続しています。

買付け商品は、長男と同じ下記3商品です。

こちらも、新NISAと、旧つみたてNISAに分けられて表示されるので、それぞれ見ていきます。

新NISAは、毎月1万円ほどなのでビックリするほどは増えませんが、

それでも、評価損益が＋9.93％は嬉しいです。

旧つみたてNISAは、

始めてから2年経過しているので、うれしい伸びかたです。

息子たち2人とも、20代学生から「旧つみたてNISA」を始め、社会人になってから「新NISA」も継続しています。

社会人1年目は、遊びたいこと、行きたいところ、買いたいものがいっぱいで、

なかなか将来のための投資にまわす…ということが後回しになりがちです。

「一旦、金額を減らして続ける」と言い、決して「やめる」とは言わない次男、自分の判断で継続中…

長期運用が目的なので、これからどうなるか、長い目で見守っていきたいと思っています。

↓子供たちが「つみたてNISA」を始めた資金はお年玉から
親子で始めたお金の勉強。楽しく学ぶ。やって良かったこと。

まとめ　旧つみたてNISA・新NISAはいくら増えるのか？
スタートして２年４カ月 ～運用実績レポート

今回の記事は、

50代投資初心者と、20代息子たちが「旧つみたてNISA」から「新NISA」まで、運用２年４カ月の実績報告

でした。

投資の知識「0」からのスタートで、ネットやYouTube動画で自分なりに勉強しました。

今現在は、大きくプラスになっていますが、ここまでの運用中には元本割れしたり、買付け後に基準価額がガクン！と下がることもありました。

特に焦ることも、売り飛ばすこともなく、平常心で2年ちょっとが経過しました。

買付け設定さえしておけば、定期的に自動で買ってくれるので基本は放ったらかし（放置）でいいのですが、

最初の頃は、基準価額が下がったときに、ある程度まとまった金額を追加購入する…ということを意識的にやっていました。

その甲斐あってか、

2024年6月現在(運用2年4ヶ月)で、
購入にあてた元本約250万ほど…が、プラス130万ほど…で、トータル380万になりました
※売却分も含む

2024年開始の新NISAは、ゆっくりペースでスタートしましたが、

どこでしっかり投入するかタイミング見極めています。笑

銀行の預金口座と違い、投資は必ずリスクのあるもので、元本保証はありません。

これから始めてみよう～というかたは、本やネット、動画などでしっかり理解をしてから始めましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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口座開設から運用1年3カ月の実績レポート
初心者目線での投資体験をまとめた実績報告の記事です。

↓こちらのサイトに、当サイトの記事（↑上記記事）をご紹介いただきました。

50代でこれから資産運用を考えているかた、こちらの記事をおすすめします。